ハラスメント研修
リモートで、講師と法人各施設を繋いだオンライン方式で、今年度2回目の職員全体研修を実施しました。
介護労働安定センター新潟支部のご協力の下、特定社会保険労務士 本多先生から職場におけるパワーハラスメントを主軸に置いた、講義をしていただきました。
ハラスメントとは、ある言動や行動によって、相手に不快な思いをさせたり、脅かしたり、人間としての尊厳を傷つけたりすることです。
広い意味で「いじめ」や「嫌がらせ」と同義の言葉であり、「相手を傷つける意思」や「悪意」がなくても、受け取る側が不快な感情を抱けばハラスメントとして成立します。
ハラスメント予防や対処法を学ぶと、職場の安全性を確保できます。同僚に対する心遣いやマナーを身につけて、職場のハラスメントにおける共通認識を作り、良好な関係性を築けるよう、今後も継続して研修を行って参ります。